「勝ち馬教える」とウソ 詐欺容疑で会社社長ら逮捕
「競馬の勝ち馬予想を教える」と持ち掛けて兵庫県尼崎市の女性(64)から現金をだまし取ったとして、県警は25日、詐欺の疑いで東京都千代田区の会社社長(36)ら4人を逮捕した。
逮捕容疑は2009年11月、女性に「馬主同士の秘密の情報を持っているので勝ち馬を教えられる」とうそを言い、15万円をだまし取った疑い。 2011年1月25日 - スポニチ
「勝つ馬の密約」うそ情報で5万円詐取…4人再逮捕
兵庫県警尼崎東署などは15日、詐欺の疑いで東京都千代田区の情報提供サービス会社社長豊田重幸容疑者(36)=東京都港区赤坂=と社員3人を再逮捕した。
再逮捕容疑は2009年11月、神戸市西区の無職女性(61)宅に、競馬で勝つ馬の密約情報を教えるなどと虚偽の内容のダイレクトメールを送付。
女性に情報料名目で銀行口座に5万円を振り込ませ、だまし取った疑い。尼崎東署によると、豊田容疑者ら3人は容疑を認め、1人は否認しているという。 2011年2月16日 - スポニチ
容疑の5人再逮捕
虚偽の競馬予想を巡る詐欺事件で、府警捜査2課は11日、競馬情報提供会社「ライセンス」の実質経営者、亀田真一郎被告(26)=東京都荒川区荒川6、詐欺罪で起訴=ら男女5人を詐欺の疑いで再逮捕した。亀田容疑者の逮捕は3回目。
逮捕容疑は昨年11月、愛知県の40代女性に電話で「着順が決まっているレースがあり、100%利益を上げ続けている」などとうそを言って、情報料として6回にわたって計約590万円をだまし取った 2011年4月12日
競馬情報詐欺容疑で再逮捕20口座開設、入金10億円に
兵庫県警尼崎東署などは9日、詐欺の疑いで東京都千代田区の情報提供サービス会社社長豊田重幸容疑者(36)=詐欺罪で公判中=と社員3人の計4人を再逮捕し、新たに社員の男1人を逮捕した。豊田被告への同容疑での逮捕は4回目。
尼崎東署によると、豊田被告らは架空の団体名で20ほどの口座を開設し、顧客に現金を振り込ませていた。入金総額は計10億円に上り、裏付け捜査を進めている。
再逮捕容疑は2008年1月~09年11月、大阪府東大阪市の男性(71)に「中央競馬の八百長レースの情報がある」などと記した虚偽の内容のダイレクトメールを送付。情報料名目で銀行口座に8回にわたり計68万円を振り込ませた疑い。 2011年6月9日 - スポニチ
うその競馬情報で詐欺容疑 会社社長ら5人送検
兵庫県警尼崎東署などは26日、うその競馬情報を提供して金をだまし取ったとして詐欺の疑いで、群馬県前橋市の36歳の会社社長=詐欺罪で起訴=ら5人を送検し、捜査を終結した。
26日の送検容疑は競馬情報で4人から1373万円をだまし取った疑い。
尼崎東署によると被害者が名乗り出ない分も含めると、入金していた人は少なくとも千人以上。七つの架空名義の口座に総額13億円を超える入金があった。
同署によると会社社長らは2004年ごろから「競馬の八百長レース情報を教える」とダイレクトメールを送り、情報料を振り込ませていた。 2011年8月26日 - スポニチ
うその競馬情報で詐欺容疑 怒羅権メンバーを逮捕
うその競馬情報で現金をだまし取ったとして、警視庁組織犯罪対策2課は1日までに、詐欺の疑いで東京都江東区亀戸、職業不詳三浦信太郎容疑者(25)を逮捕した。同課によると、容疑を否認している。
組対2課によると、三浦容疑者は中国残留孤児2、3世を中心に結成された組織「怒羅権(ドラゴン)」メンバーで、組織内の日本人グループに所属している。
逮捕容疑は昨年7月ごろ、大阪府枚方市の男性会社員(55)に電話をかけ「確定レースで必ず当たる。配当は950万円になる」とうそをつき、同8月末までに6回にわたり、計200万円を口座に振り込ませて詐取した疑い。
組対2課は既に詐欺容疑などで他のメンバーら10人を逮捕している。 2011年9月1日 - スポニチ
当たり馬券詐取容疑で男2人を逮捕
兵庫県警生田署は12日、当たり馬券をだまし取ったとして詐欺の疑いで、自称奈良県五条市、無職津田孝男容疑者(71)と、自称さいたま市岩槻区、無職青柳年春容疑者(67)を逮捕した。
2人の逮捕容疑は11日昼、神戸市中央区の場外馬券売り場などで、アルバイトの男性(23)に「情報を入れる知人がいる」「当たる馬券を買ってくる」とうそをついて換金価格8万3000円の当たり馬券をだまし取った疑い。
生田署によるとアルバイトの男性は、このやりとりを見ていた男性(33)からだまされている可能性を指摘されて110番した。同署が防犯カメラなどを調べた結果、馬券は購入されていなかった。2人の関係や詳しい手口を調べている。 2011年9月12日
「万馬券教える」と詐欺 長野、1340万円被害
長野県警茅野署は17日、同県茅野市の50代男性がボートレースや競馬の当たり券の情報料名目で1340万円をだまし取られたと明らかにした。
同署は当たり券の情報を事前に提供するのは不可能だとして、詐欺事件として捜査している。
県警によると、男性はインターネットで都内の会社を見つけ、電話すると「万馬券の情報を提供します」などと言われた。3月上旬から下旬にかけ、会員登録料や情報料名目で現金を振り込んだ。
4月のボートレースで、事前に教えられた情報が外れ、退会を申し出たが拒否されたという。
同署は会社に実態があるかどうかなどを調べている。 2012年7月17日 - スポニチ
競馬必勝法詐欺の「架け子」役。容疑の男を公開手配
競馬の必勝法を教えるなどと持ちかけ、現金をだまし取ったとして、警視庁向島署は18日、だましの電話をかける「架け子」役で住所、職業不詳、枝久保隼己容疑者(28)を詐欺容疑で公開手配し、情報提供を求めている。
同署によると、枝久保容疑者は平成22年6~8月、大阪府内の男性(57)に「情報料を支払えば、競馬で勝つ馬の情報が得られる特別会員になれる」などと嘘の話をし、現金計200万円をだまし取った疑いがもたれている。
詐取金の振り込み先の銀行口座が枝久保容疑者名義で開設されており、同署が23年から指名手配していた。枝久保容疑者は東京都東久留米市出身で、身長約165センチの細身。恐喝罪で実刑判決を受けて服役していたが、刑務所を出所した後から行方が分かっていないという。 2014年2月18日 - 産経ニュース
「競馬必勝法」で詐欺。松山の女性250万円被害
競馬必勝法の情報料名目で計250万円をだまし取られたとして愛媛県松山市の70歳代の自営業の女性が11日、松山東署に被害届を出した。同署は詐欺容疑事件として捜査している。
同署によると、2013年10月下旬、競馬情報の提供をうたう会社から書類が届き、社員を名乗る男から「八百長レースの情報提供を受けるには420万円を支払い会員になる必要があるが、勉強会は1万円で受講できる」と電話があった。
女性が同31日に指定口座に1万円を振り込むと、男から「会員になってほしい」と言われ、11月1~8日に3回、計約41万円を入金。上司を名乗る男から「男は、勝手に会社の金であなたの会員料を支払った。このままでは首になるので、とりあえず250万円を支払ってくれ」と電話があり、同12、13両日に計約207万円を振り込んだ。 2014年3月12日 - 愛媛新聞
「必ず当たる競馬に参加できる」と勧誘。2億2千万円詐欺被害
和歌山県警捜査2課は19日、和歌山市の60代男性が「金を振り込めば、必ず当たる競馬レースに参加できる」と勧誘され、約2億2千万円をだまし取られたと発表した。詐欺容疑で調べている。
捜査2課によると、男性は昨年11月20日ごろ、「シャイニーグロウ」という競馬予想会社の社員を名乗る男から「馬主を守るために必ず当たる『プライズレース』を扱っている」と電話があり、レースに参加するための会員登録をした。
その後「参加には預け金として800万円が必要」と言われ、12月初旬に約630万円を指定された銀行口座に振り込んだ。
さらに、実在しない「情報操作局」の職員を名乗る男と、シャイニーグロウの社員を名乗る男から「預け金の支払いは不正行為だった。発覚して調査される。調査を止めるために費用が必要」と言われ、昨年12月から今年3月までに、約90回にわたり10の銀行口座に計2億1300万円余りを振り込んだ。
男性は金を調達しようとした金融機関から「詐欺ではないか」と言われ、19日に和歌山西署に相談し、被害届を出した。 2014年3月19日 - スポニチ
競馬投資名目200万円詐欺被害。富士の男性
富士署は18日、富士市の事務代行業の男性(71)が競馬に投資する名目で現金約200万円をだまし取られたと発表した。同署は詐欺事件として調べている。
同署によると、男性の携帯電話に1月初旬、架空の競馬情報会社の社員を名乗る男から「競馬レースに投資するシステムに参加しないか。手数料を振り込んでもらえれば配当を振り込む」などと電話があった。内容を信じた男性は1月初旬〜2月下旬に計5回、口座振り込みとレターパックで、指定通りに現金を送った。配当が振り込まれないため、同署に相談したという。 2014年3月19日 - 静岡新聞
うその競馬情報で詐欺容疑 5人逮捕、1億円被害か
競馬の勝ち馬情報料名目で金を振り込ませてだまし取ったとして、山口県警山陽小野田署などは15日、詐欺の疑いで、情報提供会社役員金木真英容疑者(40)=埼玉県三郷市戸ケ崎=ら5人を逮捕した。
同署によると、情報提供会社が運営する副業紹介サイトに登録された顧客の個人情報をもとに電話をかけ、全国の計約200人から総額約1億円をだまし取ったとみられる。
逮捕容疑は3月、島根県雲南市の農業男性(55)に「必ず高配当が得られる特殊レースがある」などと電話して信じ込ませ、情報料名目で4回にわたり計約250万円を振り込ませた疑い。
昨年10月、同署に山陽小野田市内の女性から「レースが中止になったと言われた。金が戻ってこない」などと相談があり、発覚した。 2012年11月15日 - スポニチ
「競馬には出来レースがある」「3連単で2千万」で390万円詐欺被害
秋田県警秋田臨港署は22日、秋田市の男性(65)が競馬のもうけ話で390万円詐取される被害にあったと発表した。
同署によると、14日ごろ、男性に競馬情報屋を名乗る電話があり、「競馬には出来レースがある」「3連単で1千万円か2千万円もうかる。1割を謝礼に払う」などと言葉巧みに誘われ、17日に指定口座に振り込んだという。特殊詐欺事件として捜査している。 2014年4月22日 - 産経ニュース
「競馬でもうけた」職場で自慢…納税指導2回
広島県土木局の50歳代の男性職員が競馬で約360万円の配当を受けたのに確定申告をせず、県から2度にわたって納税指導を受けていたことがわかった。
県人事課などによると、職員が配当を受けたのは2011年11月のレース。
昨年11月、職員を名指しし、「確定申告をしておらず、納税義務を果たしていない」という匿名のメールが同課などに届き、確認したところ、職員は「納税する」と答えた。だが職員はその後も確定申告をせず、今月に再び同様のメールが送られてきたため、同課は21日、職員を改めて指導した。職員は、競馬でもうけたことを職場で自慢していたという。
国税庁によると、競馬の配当は「一時所得」とみなされ、年間50万円を超えた利益部分が課税対象となる。 2014年4月23日 - 読売新聞