ギャンブルで「必勝」詐欺、8人を再逮捕
県警特殊詐欺緊急検挙対策プロジェクトと組織犯罪対策課などは25日、詐欺の疑いで、東京都杉並区、無職男(35)ら29~35歳の男8人=いずれも詐欺容疑で逮捕=を再逮捕した。
8人のうち2人の再逮捕容疑は、共謀して1月、パチンコ店で出玉を操作できるIDを教えると偽り、福岡県糸島市の30代の男性から現金40万5千円をだまし取った、としている。
ほか6人の再逮捕容疑は、共謀して2014年11~12月、競馬の着順を教えると偽り、神戸市の30代の男性から現金233万9千円をだまし取った、としている。県警はいずれの認否も明らかにしていない。 2015年2月26日 - ヤフーニュース
「馬券の税金」判決確定で、色めき立つのは詐欺師たち? 「必勝ソフト」詐欺に御用心。
本日、3月10日、競馬関係者と税務当局にとっての一大ニュースが発表されます。
先日報じられたように、5億7千万円を脱税したとして馬券の払戻しを申告しなかった会社員男性を大阪国税局が所得税法違反で告発した件で、今日、最高裁が判決を言い渡す予定となっているのです。
すでに高裁判決のまま確定するのが確実視されており、馬券購入であっても一定の条件を満たすことで、今後は一時所得ではなく雑所得として申告できるようになります。但し、「一定の条件」をどう決めるかについては不透明なままですので、当面はケースバイケースで税務当局と調整することになると思われます。 2015年3月10日 - BLOGOS
高収入の副業装う特殊詐欺 競馬の配当金名目で350万円詐取
「高収入の副業を紹介します」ともちかけられ、和歌山市の男性が10回にわたり、あわせて350万円余りを欺し取られたことがわかり、警察が特殊詐欺事件として捜査しています。
和歌山北警察署によりますと、被害に遭ったのは、和歌山市に住む20歳代の男性団体職員で、去年12月末ごろ、男性の携帯電話に「高収入を得られる副業を紹介します」という内容のメールが届き、男性が会員登録をしたところ、ことし1月9日にパシフィックシステム株式会社の社員を名乗る男から電話があり、「必ず当たる競馬のデータを取り扱っているので、投資しませんか」と勧誘されたということです。
その後、指示されるままに、1月から先月にかけて、指定された金融機関の口座へ10回にわたって、あわせて350万余りを送金したということです。
「儲かっている」という連絡があるものの、一向に配当金が振り込まれないため、男性が、社員を名乗る男に何度も連絡をとっていましたが、徐々に本人が電話に出なくなり、今月25になって電話が通じなくなったため、警察に届けたものです。
和歌山北警察署では、特殊詐欺事件として捜査するとともに「うまい話で、金を振り込むよう要求する連絡があれば、家族や警察に相談して下さい」と注意を呼びかけています。 2014年3月28日 - 和歌山放送ニュース
競馬の甘い話信じて80万円 80歳代男性詐欺被害
千歳署は23日、千歳市内の80歳代男性が2日から15日までの間、競馬情報提供会社の社員を名乗る男に現金約80万円をだまし取られる被害に遭ったと発表した。同署は、競馬必勝情報提供名目の特殊詐欺事件とみて捜査を始めた。
同署によると2日ごろ、男性宅に競馬情報提供会社の社員を名乗る男から電話があり「最近競馬やっていますか」「うちは他の業者とは違う。外れたらお金を返します」と言われて話を信用した。
男性は、3日に市内金融機関の現金自動預払機(ATM)から数万円を投資金として送金。数日後、ファクスで当たり馬券のコピーが届き男から「数百万円が当たった。換金手数料として数割ほしい」と要求され、男性が断ると「50万円振り込んでほしい」と言われ、15日までに1回に数十万円、投資金を合わせ計5回で約80万円を指定された道外の口座に送金した。15日以降に男と連絡が取れなくなり男性は家族に相談し、詐欺だと分かった。
男性は以前競馬必勝情報提供会社に登録をしていたという。同署は「うまいもうけ話は存在しない。登録経験がある人は十分注意してほしい」と呼び掛けている。
同署管内の今年の特殊詐欺被害は23日現在、7件で総額約1000万円に上っている。 2015年4月24日 - 苫小牧民報社
「競馬で倍に」70億円集金=出資法違反容疑で4人逮捕
府警生活経済課によると、大西容疑者らは44都道府県の約3000人から計約70億7000万円を集めていたとみられる。
逮捕容疑は2013年10~12月、「競馬情報を基に70%の確率で勝てる」「預けた金を倍にして返す」などと告げ、大阪府交野市の女性ら4人から計約2700万円を無届けで預かった疑い。 2014年4月5日 - ヤフーニュース
「必ず当たる競馬」と2億円を詐欺
和歌山市内の男性が、「金を振り込めば、必ず当たるレースに参加できる」と勧誘され、およそ2億2000万円を騙し取られたとして、県警捜査二課などが詐欺事件として捜査しています。
被害額は、県警が認知した県内での最高額です。
県警捜査二課などの調べによりますと、去年11月、和歌山市に住む60歳代の男性の携帯電話に競馬予想の会社を名乗る電話があり、男性は、「馬主を守るために必ず当たるレースを扱っている」との話を信じて会員登録しました。
その後、「レースに参加するために預け金が必要」と言われ、およそ10回にわたって指定された口座に合わせておよそ600万円を振り込みました。
しかしさらに、「預け金に不正行為があり、調査を止めるための費用が必要だ」として、指示されるままおよそ90回にわたって口座に金を振り込み、これまでに合わせておよそ2億2000万円を騙し取られたということです。
男性は、「トラブルになるのを避けるため、話を信じて振り込みを続けた」と話しているということで、警察は詐欺事件として捜査しています。 2014年3月20日 - テレビ和歌山