サイト名 | ホース(Horse) |
販売業者 | 株式会社ダイワ |
責任者 | 大石 勝博 |
所在地 | 東京都目黒区目黒1-5-18 |
料金 | 有料 (ポイント制・無料情報有) |
電話番号 | 0120-712-867 |
メール | customer@horse-keiba.com |
URL | http://horse-keiba.com/ |
馬券発売機盗難事件
馬券にはまっている人間にとって、あったらありがたいものが2つある。
1つはタイムマシーン。レースが始まる前に結果が判っていれば、そりゃ勝てる。
もう1つは馬券発売機。わざわざ予想を立てて馬券を買わなくても、結果が出たあとで当たり馬券を作ることができる。これは楽だ。
どちらも着順を予想するという競馬本来の楽しみからは外れるが、儲けることができる。
しかし、タイムマシーンは現実味が薄い。馬券発売機は、競馬場か場外馬券売り場から盗んでくる以外入手する手段がない。そんなことが起きないように警備は厳重にされているから、やっぱり現実味が薄い。
と思ったら、実はこの馬券発売機、過去に1度盗難にあったことがあるらしい。
事が起こったのは昭和50年の3月16日から21日のあいだ。中山競馬場の4階に置かれていた馬券発売機が忽然と掻き消えた。当然、翌日からの払い戻し口での換金作業で、急激に厳重なチェック体制がしかれた。そのおかげで、まったく関係ないところで偽造馬券を作っていた男が逮捕されたりしている。
その男からすればいい迷惑だったことだろう。
もともと、当時の馬券は変造の防止のため開催日ごとに印字される文字や記号を変え、さらに紙やインクそのものも特殊なものを使っていた。紙幣の偽造防止と同じぐらいの厳重な体制がひかれていたのだ。だから、文字や記号の組合せがすべて一致していないかぎり、当たり馬券を作っても換金することは容易ではなかった。さらに、レースが終わるたびに紙とインク、文字と記号のプレートは外されて、別々の場所に保管される。どうやら盗難にあった機械からは抜き忘れられていたらしいのだが。
しかし、馬券には通し番号が打ってあり、盗難された券で当たり券を偽造しても、その番号ですぐにわかる。
実際にその券で換金してもらえるかどうかあやしい。
ちなみに現在は、すべてコンピューターでオンライン化されているので、券売機を盗んだだけでは当たり馬券をつくれない。
TOPページへ戻る
サイト名 | 富豪競馬 |
販売業者 | 株式会社ライズワーク |
責任者 | 若本 富子 |
所在地 | 東京都港区西新橋1-2-9 |
料金 | 有料 (ポイント制・無料情報有) |
電話番号 | 0570-077-111 |
メール | info@k-rich.jp |
URL | http://a.k-rich.jp/ |
無料情報だけでも万馬券を続出させる老舗情報競馬サイト | ||
---|---|---|
サイト名 | 勝馬伝説 | |
販売業者 | 勝馬伝説事務局 | |
責任者 | 堂島 直樹 | |
所在地 | 東京都台東区東上野1-7-12 | |
料金 | 有料 (ポイント制・無料情報有) | |
電話番号 | 0120-937-063 | |
メール | info@l-horse.com | |
URL | http://www.l-horse.com |
サイト名 | 競馬王義塾 |
販売業者 | 株式会社ライズワーク |
責任者 | 深町 隆 |
所在地 | 東京都港区西新橋1-2-9 |
料金 | 有料 (ポイント制・無料情報有) |
電話番号 | 0570-054-666 |
メール | info@keibaou.jp |
URL | http://a.keibaou.jp/ |
サイト名 | 競馬トレンド |
販売業者 | 株式会社ビジネスアルファ24 |
責任者 | 久保田 峰夫 |
所在地 | 東京都港区南青山2-27-20 |
料金 | 有料 (ポイント制・無料情報有) |
電話番号 | 03-4330-5267 |
メール | info@kbtr.jp |
URL | http://kbtr.net/ |
幻の女性騎手事件
女性騎手第一号といえば、昭和44年に18歳でデビューした高橋優子さんということになっているが、実はその30年以上前に幻の女性騎手がいたという。
高橋騎手も女性ゆえの苦労はあったが、昭和初期に女性でありながら騎手を目指すとなると並大抵の苦労ではなかったはずだ。
その苦難の道を進んだのは、大賞2年、岩手県に生まれた斉藤すみという女性。
3歳の頃から馬に乗り、5人の男がかかっても抑えられない荒くれ馬も、彼女の手にかかればビタッとおさまるので馬の生まれ変わりとまでいわれるほどの馬少女だったという。
馬好きがこうじて14歳で馬の仲買人見習いとなったすみは、今度は盛岡市の黄金競馬場で疾走する騎手の姿に魅せられ、騎手になりたいと思ったのである。
そしてある日、親方に打ち明けた。親方は知人を尋ね、才能があれば女でもかまわないという調教師を探してくれた。しかし、それにはこんな条件がつけられた。
髪も男と同じ、着る物も男の支度、言葉も男の言葉。ばれたらおしまいだと思ってほしい。
女性の人権を守る会などが聞いたらさっそく押しかけて行くにちがいないような条件だが、時代はまだ昭和に入ったばかり。
競馬界っどころか、家の中でさえ女は男のいうことを聞いていればいいという時代だったのだ。
髪を刈り上げ、胸をさらしできつく縛り、朝から晩まで男の中で、練る時も4人の男たちと同じという生活が始まったのは、すみ16歳のときであった。
もちろん男として生活するわけだから、トイレも男性用である。ただ、さすがに風呂は一緒に入らなかったとか。寒い冬でも、濡れタオルで体を拭く程度だったのだろう。
そして3年が経ち、ようやく騎手に挑戦というところで頼みの調教師が倒れて、厩舎も廃業に。
その後、一旦は実家に戻ったもののツテをたどって帝国競馬協会の騎手試験を受け、学科、実地ともに合格したが、免許はおろせないという。
その理由は女だからであった。女は風紀を乱す元凶というわけだ。
そこで、好きでもないのに男のように刻み煙草を吸い、東京よりも進歩的といわれた京都の淀競馬場で再挑戦し、みごと合格した。しかしデビュー3日前に待ったがかかった。
男の騎手を惑わせるセクシーな女性騎手の絵と追い込みとたんに猛烈なウインクの文字、そんな記事が東京の大新聞に出た。そして、女性騎手はレースに出場まかりならぬ。というお達しが届けられたのである。
ついに、幻の女性騎手は、一度もレースに出ることなく、それまでのムリがたたってわずか29年で生涯を閉じたのであった。
TOPページへ戻る
中神輝一郎失踪事件
日本競馬界からプッツリと姿を消した騎手、地球のウラ側のブラジルでスタージョッキーとして大活躍していた、なんてことが話題になったのは1975年の新春のことである。
かつてハマテッソを駆って目黒記念、京王杯AHで快勝、若手の有望株といわれた中神輝一郎騎手がその人。同期には郷原洋行、中島啓之たちの名前が見える。
期待の中神騎手は、1967年にブラジルの招待レースに招かれて出走したのだが結果は惨敗。その後、関係者の前からバッタリと姿を消してしまったのである。
「人気ジョッキー謎の失踪」というわけだ。当然、仲のよかった同僚たちの証言が週刊誌上などに集められた。
「あいつにはもともと冒険心みたいなものがあり、青春の夢をかけたんだと思う。」
「親分肌だったので他人の借金を背負って追われていたのでは」
「厩舎の調教師と折り合いが悪かったのでは・・・」
出奔前に飲んだという同僚には「条件さえ折り合えば帰ってこないかもしれない」と漏らしていたという。
実は中神騎手は、帰りの空港で招待された一行の前から姿を消すと、持ち前の強心臓を発揮して大統領や州知事に直訴。ブラジル競馬界への道を自分で切り拓いたのである。その翌年デビューすると、常にリーディングの5位以内、しかも連対率6割というみごとな成績。そして何よりもその騎乗スタイルが人気を呼んだ。
当時のブラジルの競馬は、短距離レースが中心で、ヨーイドンで駆け出してどの馬がバテずに残るかといったもの。展開というものはないに等しい。中神の戦法は、前半抑えて、後半に一気にゴボウ抜きするというもの。これがサンパウロっ子に大ウケ!当時、ブラジル日系社会人界でも一世を風靡していた裕ちゃんこと石原裕次郎バリの人気を博し、ブラジル競馬界の裕ちゃんとまで呼ばれたのである。
その後、中神騎手は、日本とブラジルの競馬界の掛け橋となって両国競馬界の発展のために寄与した。
TOPページへ戻る
サイト名 | ファーストトラック(FAST TRACK) |
販売業者 | ファーストトラック |
責任者 | |
所在地 | 東京都渋谷区恵比寿1-8-8 |
料金 | 有料 (ポイント制・無料情報有) |
電話番号 | 03-6271-6910 |
メール | |
URL | http://fast-track1988.com/ |
戦前戦後八百長史
八百長事件というと、昭和40年の山岡騎手の事件があまりにも有名だ。
今でこそこうした八百長はほとんどありえないという環境になっているが、これが戦前戦後のころとなると、八百長花盛りだった。
やはりヤクザがらみが多い。
戦前では審判がヤクザに脅かされたり買収されたりで順位が入れ替えられることがままあったし、北海道では、八百長の約束を守らなかった騎手が山奥まで連れ出されて、首まで埋められたとか。哀れその騎手は顔じゅうを蚊に刺されて、凄まじいご面相になったという。正義を貫いた代償は高くついたようだ。
戦後間もない頃には、替え玉が横行した。強い馬の全身に墨を塗って別の馬の名前で走らせたり、川崎の大師競馬場では似た馬を2頭用意しておいて途中の藪のところから強い馬にバトンタッチするという、なんとも荒唐無稽な珍事もあった。
時代がら、馬にヒロポン(麻薬)が投与されることなどもよくあったし、餌にニンジンの芯をくり貫いておいて、そこにカフェインを詰め込んでおくということもされていた。さらに、バクダンと呼ばれるニンニクの味噌漬を出走直線に馬に食べさせたりすることもあったという。これは人間でも効きそうだ。
山岡騎手八百長事件以降では、昭和52年4月の京都競馬場で行われた障害特別が、比較的記憶に新しい。1番人気だったライオトーカンが1着から30馬身も離されてドンケツに。あまりにおかしいということで尿検査が行われ、果たせるかな、バルビタールという能力減退剤が検出された。ちなみのこの馬、その後人手にわたって行方も知れなくなったという。なんとも哀れな話である。
昔は騎手の1挙手1投足を観れば今日の勝ち負けがわかるといわれたもの。
八百長華やかなりし時代の格言だが、今の時代、あなたは騎手の1挙手1投足から何を読み取るだろうか。
TOPページへ戻る
サイト名 | リファンド(REFUND) |
販売業者 | 株式会社アンビシャス |
責任者 | 石川 直樹 |
所在地 | 東京都豊島区南大塚2-11-10 |
料金 | 有料 (ポイント制・無料情報有) |
電話番号 | 03-6869-9244 |
メール | info@refund.jp |
URL | http://www.refund.jp/ |
サイト名 | 馬券トピックス(TOPICS) |
販売業者 | 株式会社レーシングプロジェクト |
責任者 | 木村 憲一 |
所在地 | 東京都渋谷区恵比寿2-28-10 |
料金 | 有料 (ポイント制・無料情報有) |
電話番号 | 03-3603-0988 |
メール | info@topi2.jp |
URL | http://topi2.jp/ |
ハクホオショウ幻の勝利事件
その事件が起こったのは、1972年12月2日の第9レースのクモハタ記念。圧倒的1番人気はハクホオショウで、専門紙で予想者の大半が◎印を付けていた。
タケデンバードは対抗馬のなかに名を連ねていたものの、あらかた△印どまりだった。中堅どころという評価である。
ところが、実際にレースが始まってみると、その予想に奮起したのかタケデンバードが最終コーナーを曲がった時点でトップにいた。そこにハクホオショウが末脚をのばして襲いかかる。きわどい差のまま両馬はゴール板を抜けた。
騎手はきわどいレースでも着順は正確にわかるものだそうで、タケデンバード、ハクホオショウの両騎手ともハクホオショウのトップを確信していた。
ところが、電光掲示板の着順表の1着には8の文字が浮かびタケデンバードの勝利となった。2着と3着は写真判定となった。
これから話がややこしくなってくる。
記者室には、レース終了後に全レースの判定用写真が届けられるのが恒例になっている。しかしこの日のかぎって第9レースの写真だけがない。そのため記者会見が開かれることとなったが、なぜか開始は予定時刻から55分も遅れた。
競馬会役員の発表では、やはりタケデンバードの1着は変わらなかった。
2着3着の写真判定については、係員のミスで写真が撮影されていなかったと発表した。結局、2着3着の着順については審判の討議によって決定されたという。記者たちに詰め寄られると、その1つ1つに役員はしどろもどろで対応していた。後日、このいきさつについては肉眼で写真判定とスポーツ新聞に皮肉られることとなる。
しかし、ことの顚末として1番有力説はこうだ。
3人の審判は肉眼でタケデンバードの1着は確信したが、2着3着については写真判定しようということになった。ところが写真には2着3着どころか1着2着がひっくり返る結果が、そこでやむなく、撮影を失敗したことに・・・・。
ちなみに、現在は判定写真を撮影するカメラは3台設置されているので、こういう事件が起こる可能性は限りなく少ない。
TOPページへ戻る
サイト名 | ITC 成功への投資競馬~アイティーシー~ |
販売業者 | 株式会社MoC |
責任者 | 吉崎 龍三 |
所在地 | 東京都渋谷区神泉町11-5 |
料金 | 有料 (ポイント制・無料情報有) |
電話番号 | 03-6416-0227 |
メール | info@itc-k.com |
URL | http://itc-k.com/ |
サイト名 | プラズ馬 |
販売業者 | 株式会社アムロ・コミュニケーションズ |
責任者 | 嶋田 弘樹 |
所在地 | 東京都新宿区西新宿3-1-5 |
料金 | 有料 (ポイント制・無料情報有) |
電話番号 | 03-6416-1949 |
メール | info@kr-plasma.com |
URL | http://kr-plasma.com/ |
金沢競馬電流事件
あまりにも劇画チックな八百長未遂事件が発覚したのは、昭和55年11月24日、石川県の金沢競馬場であった。
その日の最終レースは、10頭だてで行われた。各場一斉にスタートしたのはよいのだが、1枠から4枠までの馬の運びが変なのだ。それに気付いていたのは出走委員の1人。結構まじめに仕事をしているようだが、もしかして八百長をやっているんじゃないかと、レース後に騎手をつかまえて事情聴取に及んだ。すると騎手たちは良い競馬場なのに一瞬、ケツまずいたようになったと異口同音に訴えたのである。
馬場に何か細工がされているのかもしれないと、名探偵の出走委員さんは、所轄の警察と一緒になって証拠探しに加わった。
そして1枠から4枠までの地下10センチのところに、長さ7メートルの電線が発馬ゲート付近から1直線に埋められているのを発見したのである。さらにゲートから約100メートル離れたところにある電灯線と埋没電線とを結ぶコードも発見された。しかもそれにはスイッチボタンが付いており、ボタンを押している間だけ電流が流れる仕組みになっていたのだ。
もちろん名探偵はスイッチを入れてみた。するとどうだ。地中の電線に約50ボルトの電流が流れたのである。たかが50ボルトというながれ。人間にはたいしたことがないかもしれないが、馬には蹄鉄という伝導体を足の裏に打ち付けているのだ。これがビリビリビリッとくる。デリケートなサラブレッドの走りに影響しないわけはないではないか。
犯人はだれだ。馬場内に入ってもだれからも不審に思われず、しかも電気関係に詳しい人物であるところまでは追い詰めたのだが、結局は迷宮入りになってしまったという。
ところで、意外なところで捜査線上にこの電線作戦を使って大もうけした人物が1人浮かび上がった。劇画界の大御所、小池一夫氏が描く「I飢男」である。この劇画の主人公は、その手口でまんまと大金をせしめてアメリカ行きの資金としたのだが、当の作者によれば、地中で計算どおりに電流がながれるか。また電線の上をうまく馬が走ってくれるか。しかも足は1本ではなく2本でなくては意味がないということで、いたずらではないかとのこと。
やっぱり劇画とはいえ漫画は漫画、現実はそうは問屋が卸さないといったところか。
TOPページへ戻る
サイト名 | GANGAN 認定競馬サイト |
販売業者 | 株式会社キャリコ |
責任者 | 小嶋 康明 |
所在地 | 東京都新宿区大久保2-2-11 |
料金 | 有料 (ポイント制・無料情報有) |
電話番号 | 0570-006-685 |
メール | satou@gangankeiba.com |
URL | http://gangankeiba.com |
ノミ屋は、公式の競馬や競艇などの公営ギャンブルを違法に代行する業者のことを指します。
昔の日本では、ネットやスマホの普及前、馬券を購入する手段が限られていたため、ノミ屋が一定のニーズを持っていました。
特に、競馬場や場外馬券売り場が近くにない地域で、ノミ屋のサービスは利用されていました。
ノミ屋を利用することで、国の収入となるべき売上金が減少します。
さらに、暴力団などの資金源となることも指摘されており、社会的に許される行為ではありません。
ノミ屋は違法または非合法な賭博活動に関与する者を指し、転売屋は合法的な商品の再販売を行う者を指しますが、時には市場の倫理や規制に反することがあります。両者の主な違いは、ノミ屋が賭博に関わり、転売屋が物品の売買に関わる点です。
ノミ屋は、公式の競馬などとは異なり、控除率を低く設定したり、ハズレ馬券の一部を還元するなどのサービスを提供しています。
これにより、一部のユーザーからは支持を受けています。
「ノミ屋殺し」という言葉が存在します。これは、オッズを操作してノミ屋を破産に追い込む行為を指します。
具体的な方法としては、本命馬のオッズを操作し、その馬の馬券をノミ屋で購入するというものです。
昭和46年、イカサマ師Pを中心とした5人組が、3分遅れでレースの実況放送が流れる特殊ラジオを使用して、ノミ屋を装い、商店街の経営者たちから約3億円を騙し取る事件が発生しました。
Pは、花札博打のイカサマ師という経歴を持ち、彼の言葉巧みな誘いにより、飲食店などの経営者たちがノミ屋の客として参加しました。
Pは、ノミ屋と客が同じ部屋に集まるという条件を提示し、客たちはこれに疑問を持たずに参加しました。
部屋の中心に置かれた特殊ラジオからは、3分遅れの実況放送が流れていました。
このため、一味は実際のレース結果を先に知ることができ、予想は百発百中となりました。
しかし、すべてのレースで当たると疑念を持たれることを防ぐため、故意に外れる予想も行われました。
この策略は、当時人気だったアメリカのテレビドラマ「スパイ大作戦」のエピソードを元にしていました。
Pたちが独自に行ったのは、ドラマの内容をそのまま実行する前に、まずノミ屋を設立するという点でした。
この事件は、テレビドラマの内容を現実に持ち込むことのリスクを示すものであり、情報の正確性や信頼性を確認することの重要性を改めて認識させるものでした。
ノミ屋は、過去の日本のギャンブル文化の一部として存在してきました。
ノミ屋の存在や異常投票の問題を解決するためには、公式の競馬や競艇のサービス向上や、違法業者への厳しい取り締まりが必要です。
しかし、ノミ屋が持つ魅力やサービスをどのように公式側で取り入れるか、また、異常投票の背後にある動機や目的は何なのか、さらなる調査と議論が求められます。
その違法性や社会的な問題点を考慮すると、今後の取り組みや対策が必要である事はまず間違い無いと言えるでしょう。
ワンランク上の投資法!誰でも簡単に儲かる投資必勝法?! ☆無料投資モニター募集中 |
||
---|---|---|
サイト名 | プロフィット(PROFIT) | |
販売業者 | 株式会社プロフィット | |
責任者 | 内藤 仁 | |
所在地 | 東京都世田谷区玉川1-3-21 | |
料金 | 有料 (ポイント制・無料情報有) | |
電話番号 | 03-3707-1210 | |
メール | info@profit-in.jp | |
URL | http://profit-in.jp/ |
世紀の替え玉出走事件
競馬の歴史の中で、替え玉事件はいくつも存在する。特にイギリスのダービー史をひもとくと、大穴馬券を造り出すための大胆不敵な替え玉事件を発見することができる。
まず紹介したいのはコートオブメイルという馬。
騎手であるジャック・リーチの父は調教師で、コートオブメイルを預っていた。しかしこのコートオブメイルがいわゆる駄馬だったので、馬主と相談した結果、他の調教師に安く売ってしまった。
ところが、それから1ヶ月後、コートオブメイルがストックトンの3歳レースで4馬身もの差をつけて勝ったというニュースが伝えられた。驚いたリーチはさっそくコートオブメイルに騎乗した騎手に会いに行ったが、騎手は素晴らしい馬だったというだけだった。
しかし、コートオブメイルが他の馬とすりかえられていたことはすぐに発覚した。関係者は全員逮捕されたが、騎手だけはすりかえられた馬をコートオブメイルだと信じて騎乗していただけだということが証明されたので無実となった。
ところでこのコートオブメイルとすりかえられた馬だが、5歳馬のジャズというスプリンターである。本物のコートオブメイルは鹿毛で、ほっそりとした体格の馬だ。一方のジャズは黒鹿毛で、丸々と太った頑丈そうな馬。どう考えても、似ていない。よくも替え玉にしようなどと考えたものだ。主犯のバーリイいわく、そっくりに見せかけるためにジャズの色を塗り替えた、のだそうだが、厚化粧のおばさんが女子高生にみえた試しはない。
次に紹介したい馬が、ランニングレイン。さる賭博師に仔馬の時に買われたランニングレインは、ずっと厩舎のなかにかくまわれ、人目につかないようにされていた。そして1843年、ランニングレインが3歳のとき、この賭博師は所有していたマカビアスという5歳馬を、ランニングレインの名前で新しい馬主に譲渡している。
つまり、2歳年齢をサバ読んだわけだ。賭博師としては、マカビアスに似た若い馬の戸籍がほしくてランニングレインを購入していただけなのである。しかし、この時すでにランニングレインは3歳馬にしか見えないと指摘する新聞記者もいたという。
この年の3歳馬のレースに出場したランニングレイン(マカビアスのこと)は、年下の馬を相手に楽勝して、賭博師はまんまと大博打に勝っている。大袈裟な例えになるが、プロ野球のチームとリトルリーグが試合をしても勝負にならないようなものだ。最初からわかっていた結果なのである。
しかし、これでは勝負に負けた馬の関係者が納得いかない。その後のしつような追求のほとんどが空振りに終わるが、ランニングレインがダービーに出走したとき、レース後について失格になっている。
ちなみにこのダービーには、実は他にも年齢を偽って出走していた馬がいた。
レイアーンダという馬で、レース中にランニングレインにぶつかって骨折し、その日のうちに安楽死の処置がとられた。あとで獣医が顎を検査したところ古馬であることが判明した。とんだところでボロが出たわけだ。それも、ぶつかった相手がよりによってあのランニングレイン。
さらに、レイアーンダの馬の所有者の告白は、さらに周囲を仰天させた。
レイアーンダは、7歳馬なんだ!
TOPページへ戻る